公開シンポジウムとB.アンドリュー講演会:間とあいだの比較現象学

所属会員からのイベントのお知らせです。

 

公開シンポジウムとB.アンドリュー講演会:間とあいだの比較現象学

事前連絡は不要でどなたでも参加できます。

3月13日 10:00~18:00 立教大学池袋キャンパス本館1201教室
3月14日 9:00~18:05  立教大学池袋キャンパス本館1201教室
3月16日 15:15~17:30 立教大学池袋キャンパス6号館6201

主催:科研費助成事業「新学術領域研究」トランスカルチャー状況下における顔身体学の構築(顔・身体学)
顔と身体表現の比較現象学(代表:河野哲也)
http://kao-shintai.jp/index.html
共催:立教大学文学部

♦3月13日(火):
立教大学池袋キャンパス本館1201教室
午前:B・アンドリュー講演会 1
「身体による学習」(英語:通訳なし)
10:00-11:30 ベルナール・アンドリュー(Bernard Andrieu)
“Learning through the Body : the lLiving Body in Circus Art”
11:30-12:30 アレクサンドル・ルジャンドル(Alexandre
Legendre)
How Does the Ma Notion Question Western Ways of Thinking the Body?
I : The Incompatibility of the Ma Notion with (Some) Western Traditional
Ways of Thinking the Body

♦3月13日(火)
午後: シンポジウム・セッション1
「間とあいだの現象学:さまざまなアプローチ」(日本語)
13:30-14:10 織田和明
「偶然と可能のあいだ」
14:10-14:50 氏家悠太
「「音声言語」と「物体認識」の視聴覚統合の発達」
14:50-15:30 國領佳樹
「グルーブとは何か?:聴覚と身体感覚のあいだ」
15:30-15:50 休憩
15:50-16:30 源河亨
「芸術的パフォーマンスにおけるネガティヴな行為」
16:30-17:10 関本幸
「顔と人種の現象学」
17:10-18:00 河野哲也
「離見の見と間合い」

♦3月14日(水)
立教大学池袋キャンパス本館1201
9:00-9:10 二日目・開会の挨拶
午前 セッション2
「間とあいだの現象学:心理学的アプローチ」(日本語)
9:10-10:10 友野貴之
「「間」を破る:人は,
人と人の間をどのようにして通り抜けるのか」
10:10-11:10 樋口貴広
「隙間通過行動に見る歩行中の「間」のとりかた」
11:10-12:10 諏訪正樹
「身体知としての着想・間合いー体感を科学する必要性ー」(仮)

午後 セッション3
「間とあいだの現象学:哲学的アプローチ」(英語:通訳なし)
13:00-14:00 河野哲也
「態(わざ)と音楽性」(Technique and Musicality)
14:00-15:00 奥井遼
「動きを導く身体的コミュニケーションー身体芸術学校の稽古から」(The
Communication Leading a Movement: a Training Session in the Performing
Art School)
15:00-15:15 休憩
15:15-16:15 アレクサンドル・ルジャンドル(Alexandre
Legendre)
Deuxième intervention :
“How Does the Ma Notion Question Western Ways of Thinking the Body?”
II : New Ways of Thinking the Body in the West : an Opening to the Ma
16:15-17:15 ベルナール・アンドリュー(Bernard Andrieu)
“Embodied Interculturality in My Hybrid Body”
17:15-18:00 全体討論
18:00-18:05 閉会の挨拶

♦3月16日(金)
立教大学池袋キャンパス6号館6201
ベルナール・アンドリュー講演会2(英語:通訳なし)
15:15-16:15 アレクサンドル・ルジャンドル(Alexandre
Legendre)
“How the Mind-Body Problem Impacted Western Ways of Thinking the
Movement”
16:15-17:30 ベルナール・アンドリュー(Bernard Andrieu)
“Emersiology and Microphenomenology: the Philosophical Debate in France”